Aromatherapy salon Sueño

”Sueño (スエニョ)”=眠気を誘うサロンです。アロマで癒されましょう。

精油の秘めたパワー

結論から言うと、娘の足の指のイボが精油で治った!という話です。

 

ちなみにイボとは…

「イボには、いろいろな種類のものがありますが、足にできやすいのは「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」です。これは、ヒトパピローマウイルスというウイルスが、皮膚の小さなか傷口から侵入し、感染すると考えられているウイルス性のイボです。

尋常性疣贅は、表面が盛り上がっていて、茶色の粒状にボコボコしています。手足にできることが圧倒的に多いものの、ひじやひざなど、外傷を受けやすい部分なら、どこにでもできます。」(ヘルスケア大学HPより引用)

 

娘は一度、2年ほど前に皮膚科でイボの治療をしたことがありました。この夏ごろから、新たなイボ(私にはそれがイボなのかタコなのか、はたまた魚の目なのかは判断つきません)が出来てしまったので、以前通った皮膚科に伺いました。イボと診断されて液体窒素で焼いて削って、クリームを毎日塗ってガーゼで覆う治療で、週に一度、3度ほど通ったところ、イボの周りの皮膚がむけてきてしまいました。前回の治療のときにはなかったことですが、前回は足の裏で、今回は足の指だったので蒸れてしまったのかもしれません。皮がむけるのは治まらず、むけた部分が赤くなって娘が痛いと言い始めたので、一旦ガーゼをやめて、皮膚科通いも休むことにしました。

 

ここから、朝晩と塗ったのが、ミツロウで作ったクリーム(ラベンダー&ティートリーの精油入り)です。1週間ほどでむけてビロビロしていた皮膚はキレイになりました。(ラベンダー&ティートリーのミツロウクリームは、わが家では日々の万能軟膏です。娘にとっては、これを塗ったらもう大丈夫、という安心薬でもあります。)

 

ただ皮膚科に通って小さくなっていた(気がする)イボが、周りの皮膚がクリームで柔らかくなったせいか、また盛り上がってきて復活したように見えました。この間、新しい皮膚科にチャレンジするか、今までの皮膚科に復帰するか悩んでおり、そもそも病院の予約という作業が苦手な私は判断を先送りにしておりました…

 

なので応急処置として、抗ウィルス作用のあるティートリー精油と皮膚細胞賦活の作用のあるラベンダー精油を毎日交互にイボにつけてみました。(注:日本では、精油を直接皮膚につけることは、刺激が強すぎるとしてすすめていません。)そして1週間ほど経った昨日イボが取れかかっているのを確認。気になって今朝見たら、ぽろっと外れたのです!

 

痛みに強く我慢強い娘なので、液体窒素で焼く際も騒がず泣かずにはいましたが、痛い治療ですよね。私も経験があるので出来れば避けたいことだったので、今回は迷っているうちに良い成果が出てほっとしています。

 

 

ただし精油の治療的な使い方は非常に注意が必要です。例えば私自身でラベンダーを使いすぎてしばらく重だるくなってしまったこともあります。ラベンダーはリラックス効果(副交感神経優位に働く)があり、私は使い過ぎにより副交感神経優位な状態から抜け出せなくなったようです。人の自律神経は、副交感神経と交感神経がバランスのとれた状態(拮抗関係)にあって健康が保たれるからです。何事も自分では判断せず、お医者さんに相談するのが基本で~す!

 

 

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今年も京都に行ってきました。紅葉が綺麗な週末でした。

植物って、色々楽しませてくれますね。

 

12月の予定

🎄5日(火)贅沢リッチクレンジングクリーム作り、他リクエストにお応えします~♪

3席空いてます