お好きなレッスンいたします
一気に寒くなってしまいましたね。
色々な不調が顔をのぞかせる時期だから、
ご希望に応じたレッスンをしたいと思います。
◆レッスン内容◆
① 肩こり用 カラダあたため
マッサージオイル 1,700円(30ml)
② 咳や鼻水用 スーッとスッキリ
ユーカリバーム 1,500円(18ml)
③ 保湿用・顔も手も全身も
やわらかクリーム 1,700円(20ml)
④ 硬くなったかかとの保湿用
レモンバーム 1,500円(18ml)
⑤ 唇&手指のささくれに
うるうるリップ 1,200円
(スティック1本+残りはジャーに入れてお持ち帰りいただきます)
⑥ 保湿も一緒に
簡単化粧水 1,500円
(100ml/約1か月分)
ご希望の方には、+400円でオーガニックお菓子をご用意します。
↓こちらの美味しいお菓子!
世田谷 子どもと食べたいおやつ教室 『kinomi』 ★プライベートレッスン・子連れOK★
アロマレッスンに一緒に来ていたちびちゃんもパクパク食べていました。
◆レッスン日時◆
1月18日(金)
1月25日(金)残り1席
2月1日(金)残り2席
2月8日(金)満席
2月15日(金)残り2席
2月22日(金)
同じ日程で、参加者それぞれ違うレッスンでも大丈夫です。
各回定員4名。午前中の開催です。
お子様連れもOK!
お待ちしています。
少し早い、クリスマスパーティー☆
高校時代の友人で子連れで集まって、子供たちはヘクセンハウスの飾りつけをしました。友人の素敵なクリスマスの雰囲気満載のおうち。テーブルセッティングが素晴らしいのですよ~。
ホームケア 今度は肩こり&夜の咳について
ちょっと温かい日があったかと思うと、コートを着ないと寒い日や寒い時間帯も増えてきました。秋はまだまだ体温調節がきかず、体調を崩しやすいですね。
先日、大人用の肩こり用と子供の夜の咳を和らげるアロマはないかしら?とお問合せをいただき、こんなのを作りました。
茶色い瓶はスポイトがついているので、少量を手に取ってこっているところに塗り込む肩こり用アロマオイル。血行促進してくれる精油を7種類ほどブレンドして、ホホバオイルに混ぜています。
ちなみに私は数年前から秋から冬にかけて、冷えとともに太ももの裏側が痛みます…運動をしたり、靴下を夏場もはいたり、おしりや足先を温める努力は色々していますが、このブレンドオイル(若干自分用にアレンジしてますが)を使い始めたところ、これが一番痛みをやわらげてくれています!
黄色いバームは、いつものミツロウ。
咳こんでしまう夜に、胸のあたりに塗り込んであげたりして使います。
咳が出るのは、リラックスしたとき。だから寝た後に出やすいのですね。
そのため、リラックス状態から反対の状態(交感神経)に引っ張ってくれるユーカリラディアタをメインに、少しスーッとできるバームです。(ラディアタはユーカリの中でも子どもに使いやすい比較的穏やかな精油です。)
わが家では、バームがなければ、ホホバオイルにユーカリを混ぜたものや、アロマスプレーなどその時にあるもので、子どもが咳込んだ時にはいつでも使っています。そのおかげかわかりませんが、毎度咳込む時間があまり長引かずに済んでいます。
ユーカリは、殺菌、抗ウイルス、抗感染などの働きがあって、風邪やウィルス性の病気、インフルエンザが流行るこれからの季節には、予防にも良い!呼吸器系を守ってくれます。
頭痛のときのホームケア
頭痛について。
頭痛には、いくつか種類がありますよね。例えば…
緊張型頭痛…頭をぎゅーっと締め付けられるような痛み、圧迫感、重い感じがいつからともなく始まり、ダラダラ続く。後頭部を中心に両側が痛くなる。首や肩のこりや目の痛みを伴う。
片頭痛…ズキンズキンと脈とともに痛む。頭の片側が痛む。痛みのピークに吐き気がしたり、身体を動かすと痛みが強くなる。前兆がある場合も、星がチカチカ見える、視野が欠ける、生あくび、肩こり、首筋のはり、など。
その他にも、群発頭痛、頭部神経痛、低髄液圧性頭痛、労作性頭痛、などなど名前がついているものだけでも種類が多い頭痛。
いずれにしても、頭痛があると普段の生活にも支障がでてきたりしますよね。
幸い私は慢性的な頭痛持ちではありませんが、夫は小学生のころから大学生ごろまで頭が痛くなることが多かったようで、そんなときは午前中は動けず学校を休んで寝て過ごしていたようです。
私は、たまに疲れたり、肩や首のこりが酷くなって頭痛が起こったときは、余裕があれば横になって休んだり、身体を温めたりして痛みが和らぐのを待ちます。余裕のないとき、忙しいときには痛み止めを飲むこともありますが、すっと痛みが消えてまるで頭痛なんてなかったかのようになることに違和感があって、これは最後の手段です。
痛み止めは痛みの信号を止めるもので、頭痛を治してくれているわけではないですよね。痛み止めを飲んで痛みがすっかり消えた経験は、すごいっなんて楽なんだ!と思う一方で、でもそもそも痛みの根本が治ったわけではないから無理をしないように注意しなくちゃ、と思うきっかけとなりました。
そんな中で、頭痛に対するホームケアを少しご紹介します。
☆緊張性頭痛の場合
・筋肉が緊張することから痛みが起こっているので、身体をゆるめ、温めることが大切です。(入浴やこっている部分をホットパックなどで温める、ストレッチ、など)
・リラックス系の精油といえばラベンダー。ラベンダーには痛みをやわらげてくれる働きも期待できます。また血行の流れを良くしてくれるスイートマージョラム、神経の緊張をほぐしてくれるカモミールローマンなどがおすすめです。
・ホホバオイルなど植物油(大さじ1杯)に、精油2~3滴混ぜて、痛みのある部分やこっている部分に塗る。
・塩や重曹、はちみつなど(どれでもいいので)大さじ1杯に、精油3~5滴混ぜて、お風呂に入れる。
☆片頭痛の場合
・血管が拡張して周囲の神経が引っ張られて痛みが起こるものです。台風など低気圧がくると、身体は副交感神経(静かモード=血管が拡張する)に傾くので、この頭痛が出やすいです。
・こちらは血管が拡張しているので、こめかみや痛む部分を冷やして安静にするのがポイントです。部屋を暗くして、音や光を避けたほうが楽なようです。
・血管の収縮を助ける精油は、ユーカリラディアタ、ローズマリー、ペパーミントなど。ペパーミントは実際ヒンヤリしますし、極々少量の使用で痛みを和らげてくれもします。
・ホホバオイルなど植物油(大さじ1杯)に、精油2~3滴混ぜて、こめかみや痛みのある部に塗る。
・洗面器に水を張り、精油1~2滴混ぜて、タオルを浸す。軽くタオルをしぼって、こめかみや痛みのある部分を冷やす。
※3才~15才までの子供に使用する場合は、精油の量を半分にしてください。
こんなロールオンボトルに植物油+精油のオイルを入れておくと、痛みそうなとき、痛いときにすっと塗れて良いですよ。今回ご注文を頂いたので、ご紹介してみました~。
安眠ブレンドに風邪予防を兼ねて
安眠ブレンドに、風邪予防の働きも期待して精油ブレンドを作りました~。
夜寝る前や、寝ている間の香りに。
不安やストレスを軽減して、深~いリラックスへ導いてくれる香りの中に、免疫系に働きかけて、風邪やインフルエンザ、悪寒や疲労などのときにも使える香りを混ぜました。
ところで、今朝は久しぶりにヨガをしてきました~。んで、片方の鼻を順に閉じて行う呼吸法も。
先生曰く、普段は両方の鼻で呼吸ができていないことが多いそうです。
初耳!
自律神経は元気モードの交感神経と静かモードの副交感神経の2種類。
このふたつをバランスよく行き来することでヒトの心身の健康が保たれていますが、元気モードのときは右鼻優位な呼吸、静かモードのときは左鼻優位な呼吸になりがちなのだそう!
たまに強制的に片方づつの鼻呼吸をして、両鼻をバランスよく使えるといいのかもですね~。
落ち着きたいときに深呼吸をしたりもしますが、呼吸って大切。
普段浅くなりがちな呼吸も、安眠ブレンドで深い呼吸を促して、ココロとカラダのバランスをとりつつ、よい睡眠で、元気に越冬いたしましょう~!
和の香りのハンドクリーム
本格的に空気が乾燥する前に、保湿クリームを作って冬の到来に備えませんか?
今回は、和の精油を使ってカスタードクリームように柔らかい、ミツロウのクリームを作ります!
和の精油って?
例えば、柚子(ユズ)、薄荷(ハッカ)、檜(ヒノキ)、紫蘇(シソ)、生姜(ショウガ)など。当日ご用意する精油はまだ決まっていませんが~。
もともと、アロマテラピーという言葉は、フランスの化学者が化学実験中に負った火傷をラベンダー精油で治療し成功した記録を書いた本(Aromatherapie 1937年刊)の名前ですが、精油を作る水蒸気蒸留法は10~11世紀に開発され、歴史は古いです。
水蒸気蒸留法が出来る前は、例えば古代エジプトのクレオパトラや古代ローマの皇帝ネロは、バラやジャスミンの花を植物油に漬け込んで香りつきのオイル(香油)を身体や髪の毛などに塗っていたと言われていたり、映画(漫画)「テルマエロマエ」で出てきたローマの公衆浴場では一般市民が香油で香りを楽しむ習慣があったみたい。
日本には江戸時代に伝わって、精油の製造が盛んにされた時期もあったようですが、合成香料や化学薬品などの代替品の登場や輸入規制などにより影を潜めてしまいました。北海道のラベンダーなどは、今は観光や観賞用としての方が有名ですね。
でもでも、日本にも生薬という植物の力を借りて生きてきた歴史があって、四季があって、たくさんの植物があって。日本由来の植物の精油も目にする機会がこの頃増えてきたような。
きっと寒いカラカラの冬には、寒さから身を守るためにココロもカラダもぎゅっとガードを固めがち。そんなぎゅっと固まったココロとカラダを、和の香りがほっこりほぐしてくれる気がします。
きっとコタツでみかんを食べるような、またはヒノキのお風呂に入って、いい香りがしてほっと気が緩む感じ。そんなイメージで作りますよ~。
※和の香り以外でも、ご希望に応じて好きな香りも使えますよ。
※先月ご紹介したリップクリーム作りも同じ日程で、引き続き受け付けています。
日時:
11月13日(火)満席
11月20日(火)
11月30日(金)満席
12月4日(火) ←追加しました~
12月7日(金)満席
12月14日(金) ←追加しました~
料金:1,700円
すべて午前中の開催。各回定員4名。
お子様連れも歓迎☆
ご予約お待ちしております。
先日、京都にて。
歩き疲れて入ったカフェで、アイスティーの飲み比べしちゃいました。
そのカフェの窓も素敵でした。
風邪予防にも!ブレンド精油「集中力」
勉強をはかどらせる目的の香りとしてブレンドした精油、その後コンスタントにご注文を頂いています!みなさん子どもの勉強タイムの芳香として使用されていますが、見守る母には癒される香りとなっているそうです。我ながら、いいブレンドが出来たなぁと自画自賛。
こちらのブレンドには、以前も紹介したAEAJの実験で効果のあったオレンジスイートとペパーミントの他、ローズマリーやユーカリも入っていて、
ローズマリーは、記憶力や集中力を高める働きの他、
・免疫系を元気にする(エステル類 酢酸ボルニル)
・殺菌力が強い(セスキテルペン類 βカリオフィレン)
・抗ウィルス作用(モノテルペンアルコール類 ボルネオール)
などの成分が含まれています。
同じくユーカリ(ラディアタ)にも記憶力や集中力を高める働きの他に、
・殺菌作用(モノテルペン炭化水素類 αピネン)
があったり、免疫グロブリンの増強に働きかけると言われています。
免疫グロブリンって、一度かかった病気の病原体を記憶して攻撃する抗体のこと。獲得免疫と言われるもので、この免疫グロブリンが体に入ってきた病原体を処理します。こんな強い味方、増強してくれたら良さそうよね!
カタカナがいっぱいになっちゃいましたけど、要はこれからの季節の感染症やウィルス対策にもおススメだよ、ということ。お部屋に香りを振りまいて、いい香りを味わいつつ、ウィルス退治しつつ、体の免疫もあげちゃう。
そういえば、ペパーミントはイライラを抑えてくれたりもするはずです。その辺りの効果についての感想は頂いたことがないのだけど…勉強を見守る母の癒しに一役かってくれていると思っておこう。
この頃、時間と体力に余裕があり、チクチク裁縫をやってみちゃいました。
娘にポシェットを探したけどちょうどいいのが見つからず、ファーのバッグを作成。
ついでに作ったポーチの写真です。ミシン持ってない私の、渾身の手縫いの作品!
YouTubeみて作った初心者のわりに、いい出来でございます。
ファーは縫い目が見えないので、これまたおススメ。
ゼラニウムで鼻血を止める
うちの娘、わりと鼻血を出します。しかも早朝のことが多い。「ママー鼻血でたー!!!!」と布団の中から母を呼ぶ声。慌てて駆けつけますが、すでに布団には鮮血が。
昼間に出ることもありますが、何の前触れもないので事前の対応は難しや。
何年か前までは、娘は鼻から出る血を見ただけで不安がり、痛くもないだろうに転んでケガをしたときのように泣いたりしていましたが、今や母子ともに冷静に淡々と対処しております。
しかし気持ちが落ち着いていても、そんなにすぐには止まらない。その日は登校10前ほどに出始めた鼻血。わりとすぐに詰めたティッシュが真っ赤に染まって、頻繁に取り替えなきゃいけない状態。でもでも鼻血ごときで、遅刻、ましてや学校を休まれても困ります。どうしたものかと母は考えました。
そして、精油に止血作用のあるものってなかったかな?と考えた!
急いで調べたら出てきました、ゼラニウムの精油にどうやら止血作用があるようだ、と。子どもに使うので、原液のままは一応避け、ホホバオイル(植物油なら他でも代用可)で希釈して、綿棒につけて鼻の穴の中をなぞるようにヌリヌリ。最初は綿棒で鼻血を拭ってるだけのようにも思える。めげずに間髪いれずにもう一回ヌリヌリ。
結果、止まりました!
ほれっ、学校いっといでー!!と数分後には送り出せたわけです。
モノテルペンアルコール類(シトロネロール、ゲラニオール、リナロール)
ケトン類(メントン)
などです。はっきりとはしていませんが、モノテルペンアルコール類が良さそう?同じくモノテルペンアルコール類のリナロールおよびモノテルペン炭化水素類(リモネン)を含むレモンの精油も、止血作用があるようです。
ちなみに精油は、産地や育った年の天候などで含まれる成分が微妙に違います。今回のように止血にお勧めなのは、エジプトのゼラニウム。
その後、風邪をひいた友人が、鼻の中が乾いたような感じで押すと痛い、鼻血も出る、とちょっと辛そうだったので、このゼラニウムを混ぜたオイルを試してもらったところ、鼻血が出なくなって痛みも楽になったとのことでした!
こちらは精油の働きだけでなく、希釈用に使った植物油によって、乾燥した鼻の中が潤い、乾燥しきって出来ていた(かもしれない)傷口にも蓋ができた、ということも手伝ったんだろうと思います。
基本的には、傷口に精油はダメですよ~とレッスンではお伝えしています。
私の場合、しみたりしないか、様子を見ながら、ですね。